[ビジネスクラス搭乗記] キャセイパシフィック CX489 TPE to HKG

 

今回のフライトについて

今回は初のタイ旅行へと出かけるために、キャセイパシフィックを利用しました。

キャセイは香港の会社で、香港国際空港のラウンジの評判がいいため、ラウンジ目当てもあって香港で乗り継ぎです。

日時:2023/3/31

フライト:CX489 Taipei/Taoyuan To Hong Kong

機材:ボーイング 777-300

 

チェックインとラウンジ

[CX461] TPE 13:00→HKG 15:05

コロナ明けで空港が混雑しているとの情報もありましたが、チェックインはビジネス専用カウンターで10分ほどで終わり、また保安検査は専用レーンは無い物の、20分程度で完了しました。

残念なことにキャセイパシフィックのラウンジがコロナの影響で使えず、クレジットカードでも使えるラウンジ「PLAZA PREMIUM」に案内されました。

ラウンジの入り口には並んでいる人たちがいましたが、カードではなくビジネスラウンジチケットを見せたところ、待ち時間なしですぐに案内されました。

ただ、やはりカードラウンジだけあって混雑しており、また、全体的にクオリティが低く残念でした。

朝ごはんを食べていなかったので、ここで軽く台湾らしいビーフンと鶏肉ご飯を。

生ビールのサーバーもありましたが、フライトで飲むことを考えてここはパス。

搭乗まで1時間程度だったので、早めに搭乗口へと向かいました。

 

機材と機内サービス

今回搭乗した飛行機はボーイング 777-300、ビジネスクラスはフルフラットになるタイプの席を採用しています。

ビジネスクラスの座席は40席。1-2-1配列ですべての席から通路にアクセスできます。

ビジネスクラスの優先搭乗を利用し、一足早めに機内へと乗り込みます。

比較的最近導入したA350-900やA350-1000に比べて機材が古いので、座席もそれなりの使用感がありました。

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とくにリモコンに関しては、最新のタッチ画面の物ではなく従来のボタン式のもの。

ただ、フルフラットで、よこになっても十分に足を伸ばせるのはうれしいですね。

最新式の物になれてしまうと、モニターやリモコンに古さを感じます。

座席についてからウェルカムドリンクをいただきました。

そして早速離陸です。今回は桃園空港にてボーイングの輸送機『ドリームリフター』を見ることができました。

 

個人的にはエアバス派ですが、こちらも可愛いですね。

 

機内食とドリンク

以前は離陸後にメニューが配られましたが、今回は予め座席に置いてありました。

今回のフライトのメニューは以下の通りです。

台北から香港まではあっという間のフライトのため、離陸後すぐに機内食が配られ、食べ終わって休憩しているとすぐに着陸態勢に入ります。

 

そして今回選んだのはカレイのソテー。

 

レモンとパセリのバターソースがさわやかでした。

隣に添えられたマッシュポテトも、とてもクリーミーでおいしかったです。

そのほかの料理に関しては、エコノミーとあまり変わらず。今まではパンを選べたのですが、今回は一種類のみでした。

そして食後はキャセイ名物、Cloud Nine。キャセイに登場した際は飲んでみたい、オリジナルカクテルです。

このほかにもCathey Delightという、キウイとココナッツミルクのモクテル(ノンアルコールカクテル)もあります。

 

どちらもぜひ!

まとめ

約4年ぶりのキャセイパシフィックでした。ただし、全体的にみて4年前よりもクオリティが落ちてしまったように感じます。

コロナの影響で人手不足もあるかと思いますので、今後の向上に期待です。

次回は香港国際空港のラウンジと、香港→バンコクのフライトをお届けします。

 


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