Grabってどんなアプリ?
Grabはシンガポールやマレーシアで使われているタクシー配車アプリです。世界的にUBERが流行していますが、マレーシアでは2018年4月からUBERのサービスが中止になりました。
ちょうど筆者が旅行をしていた時のことで、前の日まで使えていたUBERが突然使えなくなり、急遽Grabをダウンロードしました。
今回はマレーシアでのGrabを紹介します。
アプリ画面と車両の種類
まずはアプリをダウンロードしたのち、SNSでアカウントを作成するか、直接登録してください。
電話番号が必要になりますので、現地のSIMカードが必須です。
登録が終了すると、すぐに使えます。クレジットカード払いではなく、現金払いを指定すれば、クレジットカードの登録も必要ありません。
画面を開くとこんな感じです。付近にいる車両が表示されます。
そして画面下部の「BOOK」の上に表示されているのが、タクシーの種類です。
このようにいくつかの種類を選ぶことができます。「ECONOMY」は一番安いもので、タクシーではなく、登録された一般人の車両が来ます。車両も家庭用の小型車であるときがあるので、荷物が多い方は「GrabCar Plus」をお勧めします。
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今回は5回ほど使用しましたが、みなとてもやさしい方ばかりでした。ただ、念のため夜間の女性単独の使用等はお気を付けください。
そのほかにも「PREMIUM」と「SPECIALITY」があり、値段が高い分、車両のランクが上がります。
実際に配車をする
まずはGPSで自分のいる場所を特定してくれるので、マップでピンを移動し、タクシーを呼ぶ場所を微調整してください。
この青いピンが、車両が来るポイントとなります。分かりづらい場所であれば、運転手からメッセージか電話で連絡が来ます。
そして下部のCONFIRMを押し、場所を確定します。
その後は目的地を選択します。英語での検索にしか対応していないので、あらかじめ目的地の英語名を覚えておきましょう。
出発地と目的地の設定が終了したら、最後に呼びたい車両を選択します。
すべて選択が終わったら「BOOK」を押して完了です。車両のナンバープレートと車種が表示され、車両の現在地がリアルタイムで表示されるので、車両が見つからない!ということはありません。
それでは快適な移動をお楽しみください!
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